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こんばんは、シルヴィア&レヴァイスといいます。


さて、今回ECOに存在するNPCキャラを主人公としたECO外伝小説「EMIL CHRONICLE SAGA XⅡ」
そして、「他のECO小説ブログのキャラとコラボした。「Ground Cross~闇(バック)アクロニアの騎士~」
を連載いたします。本編は、もうしばらくお待ち下さい。

更新は、1ヶ月に2回は予定しています。都合上更新されない日もありますがその際はご了承くださいませ・・・・。

*また、アドバイス、感想をコメントに書き込んでいただけると幸いです。



【重要】
尚、これに伴いEXCITEのブログでは、他の作品(シルヴィア&レヴァイス名義ではない)連載のため2月中旬にて

EXCITEブログでのEMIL CHRONICLE SAGAXⅡ は、閉鎖させていただきますのでご了承ほどお願いいたします



また、個人的にですが、Ground Cross~闇(バック)アクロニアの騎士~のイメージソングをBACK-ONの「flyaway 」(本当は、テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 イメージソング)としていますが、公式ではありませんというか無許可(てか、テイルズ系のイメソンで著作権いってますので)なので、ニコ動とかでPVの曲を聴きながら世界観を楽しんで頂けます様なお願いします。(お勧めします。)
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イストー岬


より南西へ20km行った所に不気味な地下通路へと繋がる洞窟が存在した。

機械時代からの残されたものなのか、それとも・・・・・・


中からは不気味な物音もするという噂もあり近隣の人々や冒険者も近寄らない。

だが、この洞窟では・・・・・世界に関わること暗黒なものが出来ようとしていた・・・・。


Ground Cross~闇(バック)アクロニアの騎士~

アクロポリス・アップタウン


「お疲れさん、これが報酬だよ」


「はぁ~(ため息)、報酬が300Gなんてツケの補給にならないわ・・・・・仕方がない」


アクロポリス・ダウンタウン


「ルーランさっ・・・・あれ?」

仕事が無いか聞きにダウンタウンへやってきた雛野であったが、普段居る場所にはギルド評議会長の姿はなかった。

「用事でもあるのかな・・・・来るまで待ってよっと」

「暇そうだな、依頼でも探しているのか?結構高収入なんだがやらねぇか?」

「でも、非認定の依頼でしょ?だったら受けないわ」

「評議会長の許可も得ているんだけどな~?」

「・・・・・なら、やる。」

「へへ、そう来なくっちゃ~♫さて、依頼なんだけどさ。」

「イストー岬近くに、不気味な洞窟があるんだけどさ・・・そこの内部調査をお願いしたい」

「内部調査?」

「そうそう」

「(内部調査かぁ、前にも内部調査みたいなので酷い目にあったし・・(Turm der Luftspiegelung 内 クロスオーバー参照))」

「やるのか?やらないのか?」

「・・・・・・やる。」

「OK!なにやら近くを通る人はモンスターの叫び声のようなものを聞くととか言っているんだ、それに黒尽くめの連中の姿も目撃されてる。」

「前に依頼した人が多数居るんだが、1人も戻ってきてないんだよね」

ビクッ!

「君、高レベルそうだから期待出来るんだけど・・・関わり過ぎないように。たとえば、1人で解決しようとか・・・」

「や、やっぱり・・・・」

「へ?キャンセルするの?なら、報酬の2倍貰おうか・・・」

「ち、ちょww」

・・・・・・・・・

「じゃあ、よろしく頼んだよ~♪」

アップタウン東可動橋
 
「はぁ、ついてない・・・・。強制的に押し付けられたみたい・・・」

「(よし、さっさと終わらせてしまおう。この依頼ならアルジェントが何か知っているかも)」

「(・・・でも、アルジェントはたしかファーイーストに行っていたわねぇ・・・。仕方がないファーイーストへ急ごう)」
 


東アクロニア平原


可動橋のゲートを潜り東アクロニア平原を東へと向かう雛野。

すると、東口の門の影から人影が・・・現れ

「ちょ!」

「!!」

バタッ、ドカッ、ガガガガ・・・・

2人はその場に倒れこんでしまった。しかも、近くにいた衛兵までも巻き込んでしまった。

「痛った~い・・・」

「・・・・・・」

「き、君達、大丈夫かい?」

「痛たた・・・・ちょっとどこ見ているの・・・」

「・・・・・・・・」

少年は、ぶつかった拍子で飛んだ雛野のクエスト依頼書を眼の穴を穿ったように見ていた。

「ちょっと、何見てるのよ人の依頼書を」

「・・・・・・」

「あ~、(依頼書が)ぐしゃぐしゃじゃない」

「まぁ、いいわ。あたしは急いでんだから」

そういい残すと街道を走っていく・・・・。

「・・・・・・」


アクロニアの林

「(・・・・・・・)」

雛野は変な気配を感じていた。だが、それは直ぐに解った。

「((後方を少々振り返りながら)やっぱり、着いて来てる)」

雛野は態と走るのを止めその場に立ち止まった。すると、後方を走っていた少年も雛野の後方あたりで立ち止まった。


「(ムカムカムカ)」

「・・・・・・・」

「ちょっと、何人の後付いて来てるのよ、もしかしてストーカー!?」

「・・・・・ってほしい」

「?」

「僕をその場所に連れて行って欲しい」

to be continued.

 






GroundCross限定キャラクター


【名前】:?????
【通称】:クゥー
【種族】:エミル
【性別】♂
【職業】:???

【年齢】:10歳

雛野が依頼を受けてイーストへ向かう際、東平原の門辺りで出会い頭に衝突し、その後雛野に付きまとうというより仲間にされた少年。


【名前】:空牙 颯
【通称】:空牙
【種族】:エミル
【性別】♂
【職業】:???

【年齢】:17歳

イストー岬の洞窟を一時撤退した際に、雛野達の前に現れた少年。洞窟で行われていることについてやけに詳しいく、他に何かの情報を知っているみたいだが・・・・

【名前】:クロウディア・ガルトシエル
【通称】:クロウ
【種族】:ドミニオン
【性別】♂
【職業】:スカウト

【年齢】:16歳
空牙の悪友。見た目はイケメン系だが性格は全くの逆。空牙とのWIS中に急に入り込んだ雛野にビックリして逆切れするなど、それ以来か雛野ことが嫌い・・・らしい;;


【名前】:ベルヘール・ランドマスター
【通称】:ヴェル
【種族】:エミル
【性別】♂
【職業】:ブレイドマスター

【年齢】:25歳
混成騎士団南軍所属、リング「エキサイト.Jr」のリーダーで、アクロニア大陸の冒険者ないでは上位クラスである青年。

評議会長に化けて偽のクエストを紹介し、洞窟へと誘い出した組織の部下を拘束されたことに発覚した今回の事件で、東軍特別顧問の代理人として招集された。








【名前】:ギース・アンダーグラウンド
【通称】:G・U
【種族】:エミル
【性別】♂
【職業】:???

【年齢】:35歳
元混成騎士団南軍司令官。


イースト近くに地下の核施設を作り何かを企んでいるらしいのだが・・・・・・。

下っ端(名前のみ)

*ゴルザ

*スペクター

*シューゴ

*シェート

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